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お祭り大騒ぎな関ジャニ∞オタクのひとりごと

大倉くんと高橋くんと安田くんの会話を分析(もどき)してみた

 

2019/7/20 土曜日

ラジオ開始5年目にして初のゲストが「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」にやってきました!

t.co

 

 

 

安田章大さん〜〜!!!!!!

 

 

 

大倉くんとは同じ関ジャニ∞のメンバーでもありほぼ幼馴染のようなヤスくん。

優くんとは優くんのファンでもありプライベートでもお友達のヤスくん。

 

そんな安田章大氏が満を持して大倉くんと高橋くんにやってきたぞ〜〜!!!!!!

 

もっと早くにゲストとしてきてもおかしくなかったかなぁと思いつつ。記念すべき初ゲストにヤスくんが選ばれたのは必然だなぁと思うわけで。

私はヤスくんがゲストとして倉橋ラジオにやってくることが発表されてからずっとずっと楽しみにしてました!

夜も眠れないほどに!!(オタク特有の誇張表現)

 

 

 

まぁそんなこんなで安田章大さんをゲストとして迎えた大倉くんと高橋くん、いや「大倉くんと高橋くんと安田くん」が無事放送されたわけなんですが……。

 

うん???なんかいつもと違う感じがするぞ??と違和感を感じたわけで…。

 

まぁゲストが来てるからかなぁ〜と最初は思っていたのですが…。

 

なんか大倉くんと高橋くんの中に安田くんが入ると会話のペースはやくない???

 

そんな気がする…。

 

 

 

やっぱはやいよな…???

 

 

 

私の中で大倉くんも高橋くんも安田くんもそんなにせっかちなイメージがないというか、まぁ関西人2人+秋田県民なので会話がはやくなりがちなのはわかるんですけど、この3人にはあんまイメージがなくて。

どっちかっていうとおっとりゆったりした雰囲気を持ってる3人のような気がしてて、だからこそ余計違和感を感じたというか…。

 

 

と思ったのでラジオの会話の分析をしてみようかと思いまして…。

 

大学時代にコミュニケーションとかそっち系の勉強してた筆者なので、この会話のペースの違いに気づいてからもう倉橋→倉橋安のコミュニケーションパターンの変化にゾクゾクしてしまったっていうのもありまして。

 

というわけで大倉くんと高橋くんと安田くんを会話分析(もどき)してみることにします!

なお、筆者は常に時間に追われてるタイプの人間で本当に余裕がないので、あくまでももどきです!ちゃんとした分析にはなってません!!雰囲気です!!!ご了承ください!!

 

あと考察もできてません!!余裕ができたらいつかやります…。多分…。

誰か引き継いでくれてもいいんだよ…。

 

 

☆会話の分析とは?

今回倉橋安ラジオを分析するにあたって私がポイントにしたのは会話のペースです。

通常人が1分間に話すペースとして聞き取りやすいのは、約300字前後ということが言われています。これは1人でスピーチする時などのペース。

会話のペースとしては友人や家族といった親しい人と話している時、通常1分間に400字〜500字前後であると言われています。

今回はこの1分間に話す字数を軸に会話を分析していきます。

なお、字数のカウントですが、

ex) 関ジャニ∞ → か ん じゃ に え い と で7字

      パーソナリティー → パー ソ ナ リ ティー で5字

      やっぱり → やっ ぱ り で3字

という風にカウントしていきます。

 

本当は会話分析って間をコンマ秒単位で数えたり、話者転換について分析したりいろいろできるんですが今回は趣味の域なのであくまでもどき!雰囲気!でいきます。

 

 

 

☆大倉くんと高橋くん 2人の会話

まずラジオ冒頭、ジングル後の大倉くんと高橋くん2人の会話を分析してみます。

下線を引いてあるところは2人の発言がかぶっている(2人同時に話している)部分です。

 

高「札幌お疲れさまでした」
大「ああ、ありがとうございました」
高「えーあの、いかかでしたか?」
大「いやあ、楽しかったですよお、やっぱりね、一年ぶりのライブっていうのもありますけども
高「ええ
大「やっぱりー、いいもんですね、お客さんと一緒に」
高「ちょっと久しぶりになりますか
大「うん、久しぶりっすね!」
高「皆さんと直接そのなんていうんですか音楽を共有する時間っていうのは」
大「ちょうど一年ぶりですかね」
高「ああー、一年ぶりに
大「そうですね
高「会えて
大「なので、まあ、あの、楽しかったんですが、」
高「先週のあの放送している最中、まあ収録をお届けしているじゃないですか
大「うん、はいはいはいはい
高「その時間帯は実際やっぱり寝れず、あの最終チェックみたいなのがあって
大「いやあのやっぱりね、一時ぐらいまで最終チェックしてました
高「うわー!一時まで!」
大「うん」
高「現場にとどまってみんなでですか
大「そうだから、時間見ながら土曜日、」
高「ええ」
大「おったじゃないですか」
高「はい」
大「だからあ!やっぱり無理やったと思って」
高「うわー!」
大「だから収録して頂いてほんとに助かりました」
高「いや、眠れました?少しは、その本番前というのは」
大「ねむ、眠れましたよ!眠れましたし、」
高「ええ」
大「あのお、ちょっと、あのお、まあ」

 

 はい。こんな感じで1分お話されています。

この会話の文字数を数えると、

全体で465字となりました。

内訳としては、大倉くん244字、高橋くん221字となってます。

 

まぁ普通の友人同士の会話の量としては妥当な量とスピードかなって感じがします。

文字に起こしてみてちょっと意外だったのは、大倉くんって人の話待てずにわりかし食い気味で話するんだなという点です。

相手の話のキーとなる部分を聞いたら、相手に重ねてすぐに発言している部分が目立つというか。頭の回転が速いんだろうなこの人っていう感じのコミュニケーションをとる人なんだなあと思います。

 

 

 

☆大倉くんと高橋くんと安田くん 3人の会話

次に冒頭と大倉くんと高橋くんの2人喋りの後、安田くんが呼び込まれた後すぐの会話を分析します。

下線を引いてあるところは先ほど同様2人ないし3人の発言がかぶっている部分です。

 

安「遅ないっすか?」
大「いや、遅いなあ」
安「今のジングルとおおてないですけど俺の感情が今。あ、なんか曲流れてますありがとうございます」
大「やすが作った歌やんか」
安「あ、作らせていただいた曲なんですけど」
大「ありがたいなあ」
安「いやいや、押し付けてきたらあかん
大「ははははははは
高「久しぶりです」
安「お久しぶり、優くん」
安「もう全然しゃべらせてくれへんからさあ、」
大「いやごめんごめん
安「俺もう途中で我慢できんくてドラムで入ったん」
大「いやなんか話がね、俺ら長いんですよ」
安「いやいいんじゃない?それはいいんじゃない?別にさあ、話が長いのはいいねんけど、」
大「うん
高「ええ」
安「もうちょっと早めに振ってくれてから、だらだらしゃべってくれたらまあいいやんか」
大「ああそやな
安「なあ
大「話聞いてほしい?」
安「聞いてほしい
大「はははは」
安「多少は、多少はやけどな」
高「ちょっとなんか二人でアイドリングしてから入ってもらおっかなと思ってた」
大「そうですよね、そうですね」
安「すげえしっかりしたアイドリングしてたわ、二人で」
高「あの、聞こうとは思ってたんですよ、札幌聞きたかった
大「札幌、札幌はどうだったんですか?
高「そうそう、安田くんにとったら
安「札幌、前回ちょっと踊られへんかったから、」
大「あぁあぁ、そっかそっか
安「そうそう、前、去年のライブがー、あのー、ちょうど腰と背骨折ってた時やったんで
高「はい
大「うんうん
安「今回は頑張ってそれを」

 

はい。こんな感じの1分間となっています。

この1分間の総文字数は521字でした。

明らかに先ほどの大倉くんと高橋くんの2人の会話よりも文字数が多くなっています。

イコール、同じ時間数に多い文字量を話そうとすると必然的に会話のペース、スピードは上がるわけで。

筆者の感じた会話のペースのはやさは一応これで証明されたことになります。

先ほども述べたように、友人や家族といった親密な人と話す際の平均会話文字数が約400~500字であるといわれているので、この3人の会話はわりとペースがはやいと言えます。 

 

また、各文字数は大倉くん119字、高橋くん80字、安田くん322字となりました。

いや、安田くんめっちゃしゃべるやん!!!

まぁ安田くんがゲストとしてきてその紹介の部分でもあるので安田くんがいっぱいしゃべるのも変ではないんだけどね!!

数字にするとめちゃくちゃ比率が偏ってるように感じられますね。

 

さらにこの1分間でも大倉くんの相手の言葉の語尾に重ねて話すというコミュニケーションが顕著にみられました。

やっぱ頭の回転はやいから、相手の言葉の本質をつかんだ瞬間それに対するレスポンスをしたくなっちゃうんだろうなぁ。

 

 

 

ここで安田くんが呼び込まれた直後だと優くんの会話量が圧倒的に少なかったので、追加としてラジオ中盤の優くんが主体となって話しているところも分析してみます。

 

高「なんか今歌本の方に興味を持たれてるようですけど」
安「そうそうそう、なんかいい曲いっぱい入ってるなと思ってこの歌本」
高「大倉さんはもうあの無事にメールの方は大丈、済みましたか?3時過ぎましたけど
大「あ!大丈夫です大丈夫です
高「大丈夫ですか?間に合いました?
大「あの、僕もうあのちょっとごめんファンのみんなさんには申し訳ないけど3、4行で終わっちゃった
安「イヒヒ
高「あはは
安「ファンのみんなさんやって
高「その、あの、
大「そこだけ突っ込んでくんなお前
安「あははは
高「ご購読されてる方はその答えを知ったうえで聞いてくれてますから
大「そうですね、そうね、木曜日やからね
高「ああ、これかって後の答え合わせになってますけど
安「すいません、3、4行でごめんなさい、ファンのみんなさん」
大「いやそこだけ突っ込むな、なんで気に入ってんねん」
安「うふふ」
高「さあ、千葉県で聞いてくれてるラジオネームアイさんです」
大「はい」
安「アーイさん!
高「えー、この番組をよく聞いている安田くんですが」
安「はい」
高「え、去年この番組の生放送中に安田くんが大倉くんに電話してきたことがありましたが、生放送中だとわかって電話したんですか?何を伝えたかったのか気になりました
大「なんかあったね
安「なんかあったね
高「ありましたね
大「でもいまあれやわって、ラジオ中やわって返して、ごめんごめんやったよな?」
安「そう!俺知らんかったもん」
高「何の要件だったんですか?」
安「なんか、用事あったんやろな、なんやろ、俺なんつった?なんか言ってた?」

 優くんが会話を回す部分を重点的に抽出した1分間がこんな感じになります。

この1分間の総会話文字数は577字でした!

なんと先ほどの1分間よりも多い!!

各個人の会話文字数としては、大倉くん148字、高橋くん301字、安田くん128字でした。

ここでは先ほどと違って優くんに圧倒的文字数の比率が偏ってますね。

 

 

 

この1分間×3セッションの軽い分析から

  • 大倉くんと高橋くん2人だと会話の話者転換、会話比率が安定したコミュニケーションが行われる
  • 大倉くんと高橋くんと安田くん3人だと、2人の時に比べて圧倒的に会話のペースがはやくなる
  • 3人の時は中心話者+そのフォロワー2人というコミュニケーション構造をとる
  • 大倉くんは頭の回転がめちゃくちゃはやいので、相手の会話にかぶせて発言しがち

ということが見えてくるかなぁと思います。

 

本来ならここからこの現象について考察していきたいのですが、ちょっと筆者の余裕がなくて今は難しい。悔しい。

いつか余裕ができたら追記するなりなんなりして考察したいなぁと思ってます(2019/7/27 現在)。

一応筆者の考える考察のポイントだけ忘れないように置いておきます。

 

 

★考察のポイント

以上のことから筆者が考えた考察のポイントとして

  • 初のゲストで会話のペースが乱れた→プライベートでも会話してるのにな…?
  • 3人が互いに間を埋め合おうとした結果ペースがあがった→発言かぶりは大倉くんと高橋くん2人の時もそれなりに起きているのに…?
  • 3人の会話になると中心話者+フォロー2人の構造ができる→2人の時は会話の転換が安定している→3人になると2人の交互の会話がなくなり、代わりにこの3人は中心話者+フォロー2人の会話構造を取りがちな可能性あり…?(ほかのゲストが来た際の比較、普段のゲストなしラジオとの比較検討を行う必要性あり)

 

とまあこんな感じになりました。

 

まとめといたしましては、一応私の感じた会話のペースの違和感は事実っぽいなぁということだけわかった感じですかね。

 

もっとゆっくりいろいろ分析したいなぁー!!という心の叫びで締めておきます。

 

オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん、めちゃくちゃ男子大学生の空きコマの会話って感じで最高だからみんな聞いてね!!!以上!!!